ホテルにスーツケースを預けて、いざ世界遺産のタリン旧市街へ!
いくつかの出入り口があるようですが、私たちは”太っちょマルガリータ”と呼ばれる塔の横から入りました。この太い塔の中は海洋博物館になっているそうです。
旧市街は石畳で、絵本に出てくるような古くて美しい建物が立ち並んでいました。
三人姉妹と呼ばれている3軒連なっている建築物。
対して、こちらは三人兄弟だそう(^^)
ドアもかわいくて、ついつい撮っちゃう☆
市内を見渡せる展望台に向かうため、坂道をエッサエッサ… ふぅ、運動不足がこたえます。
なんて書いてあるのか分からないけど可愛い〜♡(と思ったら英語が併記されてた!今気付きましたー笑)
坂道を登り切ったところにアレクサンドル・ネフスキー大聖堂。エストニアがロシアに支配されていた頃に建設された教会とのこと。言われてみると玉ねぎのような屋根がロシアっぽいですね?
その先を進んでいくと、いかにも!という中世の鎧が飾ってあるお土産屋さんがあって…
旧市街を見渡せるスポットその1、コフトウッツァ展望台があります☆オレンジの屋根が良いですね〜。奥に見えるのはバルト海。
そして、ここから歩いてすぐのところに絶景スポットその2、パットクリ展望台があります。こちらからの眺めの方がメルヘン度が高いかも♡
お店の看板もどれもかわいいのですが、やっぱり猫が好き♡笑
猫モチーフの雑貨もあちこちで見かけました。愛嬌がありますよね(^^)
町の中心にある広場に出ました。
どのレストランが良いかなぁ?とぐるっと見て回り、勘で決めたお店でしたが、暖かい紅茶しかメニューにないのにわざわざアイスティを作ってくれたり…
お皿までとても可愛いくて♡ 私が注文したのはサーモンとじゃがいものスープとエビのサラダ。
友人はジャガイモとお肉を使ったエストニアの郷土料理。
目の前には旧市庁舎があって、竜の首がニョキっと出ているのが目を引きます。ふふふ。
食後はショップ巡り。生地屋さんや雑貨屋さんなど色々ありますが、陶芸をしているのでついつい陶器に目が行っちゃいます。
作家さんたちの工房も横にあって良いですね。
塔の一つ、ヘレマンタワーに登ってみました。入場料は4ユーロ。
ぐるぐると螺旋階段を登っていったところからから眺める旧市街も素敵でした。
城壁上部には歩道があり、歩けるようになっています。
歩き疲れたので、ヴィル門の横でお茶休憩。門の周りにはお花屋さんが立ち並び、まるでおとぎの国の入り口のようでした。
昔の衣装を着てアーモンドを売っていました。買わなかったけど美味しいのかな?
デンマーク国王の庭園と呼ばれる広場には黒い修道士の像が3つあるのですが、ちょっと怖いですね…ここで修道士の幽霊がよく出るんだとか?(^^; ヤメテー
現在は国会議事堂として使われているトームペア城。ピンクでかわいらしい建物です。
周辺にはピンクのバラが植えられていて雰囲気にぴったり。
この建物の南側には「のっぽのヘルマン」と呼ばれる塔があります。写真には写っていませんが、塔の上にはエストニアの国旗が掲げられていて、エストニアの独立を表すシンボルになっているとのこと。
隣の窓には白い鳩がいました。ここによく遊びにくるのかな?
スズメ達もリラックスしている様子で、平和な空気が流れていました。
存分に歩いたので、この日の観光はここまで。
帰りがけにスーパーに寄ってお水など買いましたが、朝食バイキングなどでよく見かけた黄色いメロンがありました。とても美味しくて気に入ったので、毎回取るようになりました。北米でも売っていたら買ってみたいと思います。
さて、夕食ですが、ホテルの近くにエストニア・バーガーという評判のお店があったので行ってみたら予約が必要で入れず。しばらくウロウロして、結局 New York Pizza に (笑) エストニアまで来てピザになってしまいましたが、焼き立てで美味しかったです♪
ホテルの部屋からキレイなグラデーションが見えました。
明日も晴れると良いな☆
ということで、もう少しタリン旧市街のお話が続きます。