2日目
アーランダ空港で2泊したホテル Comfort Hotel Arlanda Airport Terminal。リーズナブルなのにおしゃれで清潔感もあり、良いホテルでした。
朝7:30頃に到着した友人がチェックインを済ませて部屋にやってきました。（2名で予約をしていて、私が昨夜チェックインした時に翌朝もう一人来ることを伝えておいたので、友人もスムーズにチェックインできたようです。）
二人で朝食のビュッフェ会場へ行き、美味しい朝ごはんをいただきました。
部屋で一休みした後、アーランダ空港近くに住んでいる友人夫妻が車でホテルまで迎えに来てくれて、スウェーデンで最古の町シグトゥーナ(Sigtuna)に連れて行ってくれました。
スウェーデンで一番小さな市庁舎。内部は夏季のみ見学ができるそうで、お部屋の様子や展示品を見ることができました。
お庭が可愛らしい建物。ちょっとしたツーリストインフォメーションやお土産もあり。
スウェーデン最古のタウンストリート、ストーラガータン通り(Stora gatan)。レトロな街並散策はどこも絵になります。
と、どこからともなく猫ちゃん登場！わーい！
一緒に記念撮影してくれました♡うれしい〜
廃墟となった史跡にも行ってみました。
崩れた岩壁から覗く緑が眩しいです。
湖を望む高台からの景色ものどかで癒やされます。
ランチは「ブラウンおばさん」の人形が名物のカフェ Tant Bruns Kaffestuga へ。
シグトゥーナ最古の木造建築の建物だそうですが、中庭が素敵だったので外でいただくことに。
スモークサーモンのオープンサンドと、この季節にしかいただけないルバーブのパイ☆貴重！
食後も引き続き散策。石造りの聖オロフ教会は12世紀頃に建てられた教会の廃墟で、スウェーデン最古のキリスト教会と考えられているそうです。
バイキング時代に思いを馳せました(*´-`)
こちらの石碑はちょうど修復されたばかりのようで、ルーン文字がはっきりと確認できますね。
スウェーデンで三番目に大きな湖メーラレン。ベンチが並んで湖の方向を向いて良い感じ。なんだか北欧映画とかに出てきそう。
公園にも石碑があって、ぐるぐると石の小道を辿りたくなりました◎
行列だったアイスクリーム屋さんにみんなで並び…
お店の裏にあるテーブルで、４人でアイスクリームを回して味見大会♪(^^)
帰りがけにヴィビー村(Viby)に立ち寄りました。中世の建築が保存されている観光地だそうで、伝統的な木造家屋についてなど、友人のご主人が説明してくださいました。ほっこりする景色ですね〜
不定期にカフェがオープンするようですが、この日は人影もほとんど見当たらず、とても静かでした。
住民の方が飾ったのかな？(^^)
この後、友人宅へお邪魔しました。とその前に。
昔の歴史的な建造物を利用したショップが近所にあるとのことで立ち寄りました。頑丈そうな建物！
北欧ブランドの食器や素敵な家具がたくさんあって、ハイエンドな雰囲気です☆
その向かいにはこれまた海外ドラマに出てきそうな素敵な館。一般客にも開放しているとのことでお庭を散策しました。三角の木が可愛い！
色々な人の手に渡ってきた館だそうですが、とても丁寧に手入れがされています。
向こうから馬車とかやってきても違和感なしですね〜
一体どんな方達が歴代ここで暮らして来たんでしょうね？(^^)
こんな近くにこんな素敵なお散歩コースがあるなんて、なんて良いところに住んでいるの〜と言いながら、歩いて友人宅へ到着。水色の可愛らしいお家には広いウッドデッキがあって、爽やかな風が通っていました。美しい自然環境の中にある新しい住宅街です。
友人夫妻は3年前まで南アフリカのヨハネスブルクに住んでいたので、アフリカのものもたくさん飾ってありましたが、私の一押しはこちら！友人がハンドメイドで刺繍して作ったクッション。南アフリカの伝統的な生地の柄も素敵だし、デザインもとっても可愛いのでご紹介♡
ルームツアーをしてもらってから、前菜にスウェーデンのジャムたちと…
スウェーデン人の台所に必ずあるというカレス・キャビア Kalles kaviar（たらこペースト）にチーズとクネッケというクラッカーなどを美味しいお茶とともにいただきました☆
夕食もデザート付きで盛りだくさん！ラタトゥイユのようなお料理には白いニンジンみたいな Parsnip（パースニップ）や Celeriac （セロリの根）など、馴染みのない根菜を使ってくれて興味深かったし、どれもとっても美味しかったです♪ご馳走様でした。
夕食後はホテルまで送ってくれて、至れり尽くせりの2日目でした♡ありがとう〜
3日目に続きます。
