2026年4月26日日曜日

クロエ、自宅での皮下点滴

先週末のこと。

クロエが3日間ほとんど食べてくれない日が続き、体重が2.4kgまで急降下。明らかに元気のない様子に、慌てて動物病院に連れて行きました。

2ヶ月ほど前に5mmほどの小さなしこりを見つけ、「乳腺腫瘍」と言われて手術をどうするか悩んでいたのですが、そんなことは一気に吹っ飛びました。(もともと手術はお断りするつもりでしたが…)

脱水症状がかなり進んでいて、その場で点滴をしていただくことに。

療法食のおかげで甲状腺機能亢進症が落ち着いたのも束の間、やはり恐れていたとおり、腎臓病はステージ2からステージ4へと進行していました。

しばらくは自宅でも毎日、皮下点滴を行うことに。

自分の注射でさえ、針が刺さるところを見るのは苦手なのに、果たして一人でできるのか…。病院で練習させてもらったものの、不安でいっぱいでした。

それでも、ぐったりと倒れ込むようなクロエの姿を見て、「やるしかない」と覚悟を決めました。

点滴をどこに吊るすかも試行錯誤で、初日はキャットツリーの一番高い場所に。

クロエは動こうとするのでタオルで巻いて押さえながら、震える手で針を刺し、点滴を操作して…もう必死でオロオロ(@_@

目盛りも見づらく、気づけば指定量を大幅にオーバー…(問題はなかったのですが)

翌日はドアのリースフックに変更。

その次の日はカメラの三脚を目一杯伸ばして、一番高い位置にセット。三脚は黒くて威圧感があるので、白いカーディガンを羽織らせてみました。

毎回手は震えるし、本当にこれで合っているのか不安だし、終わった後にどっと疲れが出ます(私が…)。

それでも、その甲斐あってクロエは見る見る元気になり、ご飯もモリモリ食べてくれるようになりました。

甲状腺の療法食 Hill's y/d はいったん中止し、腎臓病用の療法食 k/d に少しずつ戻しています。どうやら k/d の味が好きみたい。

急に食べ出したクロエ

これでまた甲状腺は悪くなるかもしれませんが、今は数値よりも「とにかく何か食べてもらうこと」が最優先とのこと。そのおかげで、この1週間で体重も 2.7kg近くまで回復しました。

鼻水を抑えるための抗生物質(食欲には香りも大事だから)と、経口の食欲増進剤も少量使っています。

そういえば私自身も、過去に脱水症状で点滴を2回受けたことがあります。硬直していた体が、点滴によって「ふわ〜」っとほどけて、楽になった感覚を思い出しました。

クロエに針を刺すのは心が痛みますが、点滴は「脱水を防ぎ、食欲や体力を支え、腎臓や全身状態を安定させ、苦しさを和らげてくれるもの」なのだそうです。

”今日の穏やかさ”を大切にするための、日々のケアなのですね。

今日のクロエは、まるで子猫のよう。かわいいおばあにゃんです♡

この1週間で元気になってきた様子を、まだまだ写真でお見せしたいのですが、長くなってしまったので今日はこのあたりで。

おやすみなさい☆





2026年4月19日日曜日

警察署のオープンハウスへ

先週末のお話しですが、Irvine市の警察署で、市民向けのオープンハウス(一般公開イベント)がありました。近所だったので、気軽な気持ちで行ってみました。

着いたのは11時15分頃でしたが、見たかった警察犬のデモンストレーションは12時からとのこと。「45分もあるのかぁ。どうやってそれまで時間を潰そうかな」と思ったのですがーー

思っていた以上に大賑わい。

犬型ロボットもいて、背中に手が付いているのがちょっと怖い…。人間の代わりに危険な場所へ入っていくのかな。

以前、公道で見かけたテスラのサイバートラック・パトカー。未来的ですよね。

こちらは現役のパトカーたち。

そして、昭和を感じるレトロなパトカーも展示されていました。

各部署がブースを出していて、主に子供たちに自分たちの仕事の説明していました。こちらは Crime Analysis(犯罪データを分析する部署)のブース。

Crisis Negotiation Team(事件現場で交渉を担当するチーム)など、地味ながらも惹かれるブースがいくつも。「目の前にいるこの警察官が、普段はこんな仕事をしているのねぇ」と、感慨深く眺めていました。

SWATチームの屈強そうな車両のほかにも、警察が保有している様々な車両がずらりと並んでいました。

騎馬隊もあったのね!かっこいい!

こちらのワンちゃんは「Support K9」と書枯れていたので、現場ではなくて、精神的なケアなどを担当する警察犬でしょうか。

そうこうしているうちに、白バイ(しかも電気バイクみたい)によるデモンストレーションが始まりました。以下は逃げるバイクと追いかけるバイクのパフォーマンスです。

警察犬のブースもありました。Irvine Policeには現在4頭の警察犬がいるそうです。

このような器具でトレーニングしているそうで、実際のハンドラーの方が丁寧に説明していました。

そして、あっという間にK9デモンストレーションの時間。45分の待ち時間はあっという間でした。

どのコーンに隠したかな?匂い当てゲーム〜。
「これ、ここ怪しい!」

「あったよ!ここだよ親分!」といった感じで見つけ出します。

見事に当たると、「ひゃっほー!」と喜ぶ姿がなんとも可愛らしいです。他の犬たちも、指示通りにできると、ご褒美におもちゃをもらって飛んで大喜び。褒めて育てる方式だそうです。いいですね♪

4頭のうち1頭はドイツで訓練を受けてきたので指示はドイツ語、また別の1頭はチェコから来ているため指示はチェコ語とのこと。さらに、24時間いつでも出動できるよう、ハンドラーと一緒に自宅で暮らしているそうです。いつも一緒♡

そしてショーの山場。会場内に911通報が入ったという設定で、犯人がこちらに向かっているとのアナウンス。白いワゴン車が登場し、それをパトカーが追いかけます。

頭上にはドローン。

さらにSWATチームも登場し、いよいよ警察犬の出番です。

「犯人はあいつだな!」

「ガブーッ!」

警察犬が噛みついている間に、SWAチームが距離を詰め、、、

無事に犯人確保。お縄となりました。

目の前で、こんな迫力満点のデモンストレーションを見られるとは思っていませんでした。

軽い気持ちで訪れた警察署の市民ふれあいイベントでしたが、予想以上に楽しめました。
それ以来、パトカーを見かけると「もしかしてあの時のお巡りさんかも」と思うようになりました。
日々頑張ってくださっているのだな、と感じます(^^)


2026年4月12日日曜日

イースター・ディナー

先週の日曜日はイースターでした。
友人夫妻のお宅にご招待いただき、ルンルン気分でお邪魔してきました♪

到着直後から、この可愛さにメロメロ〜♡

玄関を入ってすぐ、陶器のウサギさんとニンジンがお出迎え。

横には、毎年私が癒されている「すんっ」というお顔をしているうさぎさん♡

春らしく可憐なテーブルセッティング。Wedgwoodのお皿にうっとりです。

センターピースのかわいいこと!乙女な気分になります笑

思わず顔がほころぶアペタイザー☆にんじん!
パプリカの中にフムスなどを入れ、葉っぱはディル。パプリカが思いのほか甘く、シャキシャキとフレッシュでとても美味しかったです。

チップスにもディップをつけて、もぐもぐ。ついついたくさんいただいてしまいました。

リビングにも、たくさんのウサギさんたちが♡

暖炉まわりにも、よく見るとさりげなく4羽♡

あちこちにかわい子ちゃんたちがいて、見ているだけで楽しくなります。

ここで紹介した以外にも、もっとたくさんのウサギさんたちがいました。
シーズンオフにはどこに隠れているんだろう?と、毎年思ってしまいます(^^)

さて、ディナー用のデビルズエッグ(ゆで卵の黄身を取り出し、マヨネーズなどで和えて戻す料理)を作るお手伝いもしました。オレンジ色のパプリカと刻み海苔を使って、なんともかわいいピヨピヨのデビルスエッグが完成!簡単なのに見た目がとても愛らしくて癒されます〜

いちごの入った春サラダ。今回はドレッシングも手作りをしました。

メインはサーモンの味噌焼き!隣のひよこちゃんに、思わず笑ってしまいます。

手土産にお持ちしたデザート、今回はカップケーキに。上の飾りもキュートでした♪

春らしくて可愛いらしいイベント。ピンクを基調とした淡い飾り付けが、春を感じさせてくれました。

楽しいひとときに感謝です。

また来年のイースターも、こんなふうに温かい時間を過ごせたら嬉しいなと思います🐰🌸


2026年4月5日日曜日

ピアノのソロ・コンサート

コロナ禍でステイホームをしていた2020年。楽しみは友達とのLINEのやり取りでした。そんな頃、友達が「昨日たまたま見つけた動画。東大大学院生ピアニスト兼YouTuberらしいよ」と教えてもらったのが角野隼人さん(a.k.a. Cateen/かてぃん)。彼の出す音の美しさに少しずつ魅了されていき、気がつけばすっかりファンになっていました。

今やNYのカーネギーホールをはじめ、世界の名だたるホールやオーケストラで活躍し、世界中を飛び回っているようですが、なんと!なぜか!ここ Irvine にも演奏会に来てくれると知り、昨年張り切ってチケットを購入しました。

そして昨日の夜、待ちに待ったコンサート当日。UCI(カリフォルニア大学アーバイン校)内にある Irvine Barclay Theatre へ!

パンフレットを受け取り、扉が開くのをワクワクしながら待ちました。まだかな〜。

2階席の最前列に座りましたが、755席と比較的コンパクトなホールで、距離も近く感じました。

様々な鍵盤楽器を使って演奏してくださり、その卓越した技術と美しい音色に惚れ惚れ♡

合間には少しトークもあり、ピアノだけでなく生の声を聞けたのも嬉しかったです。

トイピアノやピアニカなども登場し、多彩な鍵盤の音を駆使した演奏会に心から感動しました。

最後の笑顔もとても素敵でした♪

会場にはたくさんの日本語も飛び交っていましたが、私の隣にはアジア系アメリカ人の素敵なおばあ様が座っていて、私が一人だと知るや、たくさん話しかけてくださいました。ペンシルベニア在住の80歳とのこと。なんと、2ヶ月前にも彼のシカゴ公演を聴くためだけに1泊2日で行ったとか!すごいですね。避寒地としてOCにもお家があり、今回のコンサートを見たらペンシルベニアに戻るとのことです。

これまで一生懸命働いてこられたそうで(元精神科医とのこと)、「今はリタイアして、大好きなアーティストたちのコンサートに行って、人生を楽しんでいるの」とおっしゃっていて、とても素敵だなぁと感じました。かてぃんさんのシカゴ公演の写真やご家族の写真もたくさん見せてくださって、さっき会ったばかりとは思えないほど人懐っこい方でした。

「若い頃はこの人の大ファンだったのよ。ふふふ」と見せてくださったのは、俳優の阿部寛さんの若い頃のブロマイド!かてぃんさんも彫りが深いし、どことなく同じ系統かもしれませんね。日本人がお好きなおばあちゃんで、なんだか嬉しくなりました。

80歳になっても芸術を愛して各地を飛び回っている姿に、元気をいただきました。私もいつかそんなおばあちゃんになれたらいいな♪

最高の演奏会に、素敵なおばあ様との会話も楽しめて、とても良い夜になりました☆
またかてぃんさんの演奏会に行く機会があれば、ぜひ足を運びたいです(^^)


追記(2026年4月6日):



友達から曲目を教えてほしいと連絡があったので、ほかにも知りたい方がいらっしゃるかなと思い、ブログにも載せておきたいと思います。

バッハやショパンはもちろんのこと、オリジナルの曲も美しくて、心が洗われるようでした。
ボレロの超絶技巧も圧巻で、演奏が終わるとスタンディングオベーション!

アンコールでは2曲も披露してくださり、最初の曲名は分かりませんでしたが、2曲目は「きらきら星変奏曲」でした。こちらも本当に素晴らしく、最後もスタンディングオベーションで幕が閉じました。

余韻がまだふんわり残っています…(´ー`)♥