さて、食堂車でランチを堪能してから席に戻りました。
なんせ7時間もあるので、どうやって過ごそうかと思っていたけど、車窓をずーっと眺めているだけで充分。
不思議なくらい、いくら見ていても飽きません。
道中、デナリがチラチラと姿を見せてくれるし、、、
周りになーーんにもなさそうな所で、上半身裸の男性とワンちゃんがいたりするし(笑)寒くないのかな?
ちなみに、ガイドさんのお友達だそうです。
ちょっと後ろの車両へ行ってみました。
前の車両にはカワウソの木彫りが置いてあったけど、こちらの車両にはイヌイットの置物。ほのぼの♡
線路は続くよどこまでも... 一番後ろの展望スぺ―スから。
外に出られるところが2カ所ありました。髪がボーボーになりますが面白いです♪
列車と橋の影が山肌に映ってる!こういう時はゆーっくり走ってくれます。
この辺りのタイガやツンドラ、永久凍土の話など、ガイドさん一生懸命解説してくれていましたが、半分くらいしか理解できなかった私(^^; 昔、学校の地理で習ったっけなぁ~・・・
湖面に映る針葉樹がステキです。
流れる川や、雲の影もまた良い感じ。
こうして列車は旅を終え、デナリ村に滑りこんでいきました。最後は紅葉がキレイでした☆
こちらがアラスカ鉄道の機関車!がんばって引っ張ってくれました。
そして、こちらがMcKinley Explorer という名前の展望車、一階が食堂車です。
俳優のハーレイ・ジョエル・オスメントさん似のガイドさんもチラッと映っています(^^)
ちなみに、お酒や飲み物を振舞ってくれたバーテンのお兄さんは、若き日のディカプリオのような素敵な青年でした(´艸`*)
到着後は各リゾートホテルのシャトルバスがピックアップしてくれます。
スーツケースは各々の部屋の中まで届けてくれるという至れり尽くせりのサービス。
身軽なまま、ホテルにチェックイン!
アラスカ旅行記③につづきます。