先週はワンコの一時預かりボランティアをしている友人宅訪問のお話でしたが、今週はニャンコの一時預かりのお話です。
友人から「生後5週間の子猫2匹を預かっているのだけど、会いに来ない?」と連絡があり、すぐに飛んで行ったのが3週間ほど前のこと ٩( 'ω' )و ぴゅー
私が以前ボランティアをしていたアーバイン市の動物保護センターから「里子に出せる生後2ヶ月になるまで預かってほしい」との依頼が入ったそうです。そぉっとドアを開けた向こうにいたのは、、、
まさに天使♡♡
男の子と女の子の兄妹で、車のエンジンルームに迷い込んでいたとのこと。
ちょっと待って。日本の冬に猫たちがエンジンルームに入っているのに気づかず、危険な目に遭うことがよくあるとは聞いていましたが、まさかここ南カリフォルニアの真夏にそんなことあるの?!驚きましたが、幸いにも2匹に怪我はなかったそうで良かったです。
「日本では車に乗るまえにボンネットをバンバンして確かめるんだよ」と、日産の#猫バンバンプロジェクトについて伝えておきました(^_−)−☆
私もトリマー時代やボランティア時代に多くの猫たちと触れ合ってきましたが、こんなに小さい子猫はほとんど経験がなく、ほわわーと夢心地で対応♡
お膝の上でごはんを食べてくれました。後頭部も可愛すぎます。
「余は満足じゃ」ポーズ(笑)
妹の方はひと回り小さいのですが、、、
体格差なんてお構いなし!お兄ちゃんにかぶりつく!笑
かくれんぼもしたりして♪
見ていて本当に飽きないです。
無事に生後8週間まで育て上げ、シェルターに届けてきたそうですが、里親募集のウェブサイトに掲載される前にあっという間に里親さんが見つかったそうです。良かった良かったー♪
友達によると返す時は淋しくて号泣。里親が見つかったとの知らせを聞いて、今度は嬉しくて号泣したとのこと。先週のワンちゃんの一時預かりボランティアをしている友人も言っていましたが、何度やっても見送る時は淋しいし、こればかりは慣れないと言っていました。
それが分かっていても動物たちのために自分の時間とエネルギーを捧げている、なくてはならない一時預かりボランティアの皆さんたち。本当に尊敬します♡
私もまたいつか機会があれば動物関係のボランティアしたいなぁと思いますが、それまでは友人宅を行ったり来たりしたいと思います(^^)