5月25日、友人がアメリカに到着した日の夜のこと。
ハリウッド観光を終えて帰宅して、ほーら、クロエだよーと紹介しようと思ったら、、、
クロエの目が、目が〜!!
友人にお湯の沸かし方やお風呂の入り方などを説明した後、救急病院へ(友人はお留守番)
時間外はここに行くようにとかかりつけの獣医さんに言われていた AVSG after hours Pet Emergency です (同じ敷地内)
電話で症状を伝える自信がなかったのと、Walk-in Welcome(予約なし歓迎)と書いてあったので、直接向かいました。
待合室には誰もおらず、真夜中でも元気いっぱいの看護師さんに早速対応してもらい、待つことしばし。
クロエの様子を診た女医さんが、説明をしに来てくれました。
目の瞬膜(3rd eyelid) が炎症を起こしているとのこと。
1. 眼球に傷がついていないか確認するために、目に麻酔薬をして、よーく調べます。
2. 眼圧に異常がないか測定します。(もしかしたら目の専門医による手術になって、腫れている部分を切除しなくてはいけないかもとのこと。汗)
傷がなく、眼圧にも異常がなければ、何かのアレルギー反応かもしれないこと、などなど。
同意書にサインをして、深夜0時過ぎに診察開始。待つこと30分ほどで、どちらも問題なしの結果が出ました。
とりあえず、軟膏(抗生物質)を7日間(8時間おきに3回)つけてくださいと、やり方を教えてもらったのだけど、目に軟膏入れるんですよ!ひゃー。自分の目に目薬さすのさえ大嫌いなのに(~_~;)
2−3日経っても良くならなければ再来院。良くなってきたら、かかりつけの獣医さんの所へ後日フォローアップに行ってくださいとのこと。
検査代と軟膏代、エリザベスカラー代 $236.60 を支払って夜中の1時に帰ってきましたー。
(痛々しいので、小さい写真で載せますね)
うにょにょ〜と目の長さの軟膏を出して、薄目を開けている隙間からそっと目に乗せ、瞼をモミモミ。
クロエも私も目薬がんばります!(本当は8時間おき1日3回の指示でしたが、友人の滞在中で出掛ける予定が多く、12時間おき1日2回になることが多かったです )
5月28日 腫れは引いたけど、目の周りが赤いです。
「エリザベスカラー、じゃまだから取ったった♪」自分で外しちゃっていました(^_^;)
腫れも引いたし、もうカラー付けなくて良いかな〜、かわいそうだし、なんて親バカならではの甘い考えがよぎりましたが、冷静な友人から「これでまた掻いたりして、せっかく良くなってきてるのに悪化したら嫌でしょ?」と有難いアドバイスをもらい、その通りです、クロエごめん、とカラー付け直し。
(ディズニーランドから、かかりつけ医に電話でフォローアップ診察の予約を取りました。緊急病院の獣医さんから、詳細はメールで伝達済みとのこと)
5月29日 引き続き安定しています。
5月30日 目の周りはまだちょっと赤いかな。
5月31日 見ていてあげれる間はカラーを外してあげるようになりました。
6月1日 友人の帰国日。ほぼ良くなったけど、軟膏は7日間と言われたので、真面目に付け続けます。
6月2日 すっかり良くなったように見えますが…
角度を変えて撮影すると、まだ目の周りが赤いです。
でも、7日経ったので、軟膏は終了〜。
6月3日に、かかりつけの獣医さんに診てもらいました。
過去の履歴なども参照しながら先生が下した判断は、やっぱり何かのアレルギー反応でしょうとのこと。
今までもお腹の毛が抜けたり、鼻の頭を掻きすぎて真っ赤にして連れて行ったことがあって、アレルギーの薬もいろいろ試してきましたが、そこまで深刻ではないからと、血液検査はしてきませんでした。でも今回のことで、とうとう行うことにしました。
アレルギーテスト代は $484、診察代は$86 で、計 $570 を支払って帰宅。
痛い出費だけど、これでクロエが何にアレルギー持っているのかがわかるなら!
早く結果が知りたくてウズウズ…
次回、「クロエのアレルゲン判明の巻」に続きます。