2019年6月17日月曜日

3度目の陪審員 召集

またしても陪審員に呼ばれました。。。
渡米7周年を迎えたばかりなのに、もう3度目ですよ。なんだか多くないですか?

今回は初めての Call-in Juror。裁判所に出向くのではなく、Website(もしくは電話)でチェックして、呼ばれたら行く、というものです。

先週の金曜日の夕方から今週の木曜日の夕方まで確認してくださいという指示でしたが、金曜日に私のグループ番号を確認したら、早速「月曜日に来てください」って。そんな気がしましたよ…とほほ。

ということで、今朝8時に家から10分ほどのニューポートビーチの裁判所に行ってきました。

どんな流れだったのか、備忘録付けておきたいと思います。

***

8時30分頃からオリエンテーション開始。右手を挙げて全員で「I do」の宣誓をさせられます。(たぶん「法律を遵守しますか?」とかそいういうのに対して)

8時45分から9時15分まで休憩(開始が遅れているとのこと)

9時30分頃に法廷に行く人の名前を呼び始め、最後の一人に呼ばれました。
過去2回とも「最初のグループ&最後の一人」でした。3回とも全く同じだなんて、偶然すぎて怖いわ…

渋々、法廷に向かいます。

ここでも右手を挙げて全員で「I do」(「ちゃんとやることを誓います」みたいな)

裁判長はおばさまでした。しばらく推定無罪について説明。
「陪審員に選ばれたら、素晴らしい経験になるわよー」とアピール?

そして、いよいよ最初の18人の名前が呼ばれました。私はひとまずセーフ。ドキドキ。

名前、職業(学生なら専攻科目)、婚姻状況(結婚しているなら配偶者の職業)、子供の数・歳、が基本事項。今まで陪審員で選ばれたことがあるか、警察官や裁判官など、法律に関わる仕事をしている親戚がいるか、法律の勉強をしたことがあるか、などの質問は、当てはまれば答えます。〇〇被害者団体に募金したことがあるか、警察官に嫌な思いをさせられたことがあるか、などの追加質問もあって、裁判長がリードします。

10時40分から20分ほど休憩。

11時から12時まで、今度は検察側と弁護側から色々な質問が投げかけられます。どんな答えが返ってくるかで、この事件の陪審員として相応しいか否か判断するみたい。

12時から13時30分までランチ。一旦、家に帰りました。

クロエ、見てー。こんなの付けなくちゃいけないんだよ。「ふーん、たいへんだね。」と同情なし(^_^;)

13時30分から午後の部開始。選ばれなかった人が帰され始め、その補充が始まります。
自分の名前が呼ばれるか、緊張!セーフ。。。の繰り返し。

15時30分に、無事12人の陪審員と補欠2名が確定!選ばれた14名起立、右手を挙げて宣誓「I do」
明日から4日間の裁判に入るようです。

今回は陪審員席に呼ばれることはなく、傍観席で無事に終了しました!ほっ。

ただ見ていただけでしたが、疲れました。ちなみに、会社からお給料は出ます。(オフィスは帰宅途中なので、1時間半だけ寄って仕事しました。)

この先10年くらいは呼ばれたくないなぁ(^_^;) 長い1日でした。