年の瀬も迫ってきたこの頃、何か書き忘れたことないかな?と振り返ってみたところ、
そういえば2回目の陪審員召集のお話がまだだったので、書いておきたいと思います。
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そう、それは夏真っ盛りの頃、ポストに『JURY SUMMONS』と大きく書かれたハガキが届きました。きっと誰もが手に取ってしばらく固まるお便りです。
3年前に召集された時は裁判所に行かなくてはいけませんでしたが、今回は指定の日時に5日間、夕方5時以降に電話またはオンラインで連絡をするようにとのお達し。そこで来てくださいと言われたら裁判所へ行けばいいとのことでした。これならラクそう。
ただ、時期的にちょうど父が渡米をする9月に当たっていたので、日程をずらしてもらうことにしました。
オンラインで簡単に希望の日に変更ができて、なんて融通がきくのー♪と喜んでいたのですが…
改訂版のハガキが届いてガックリ。それは裁判所へ行かなくてはいけないバージョンに変わっていたのです…(あまり変更などはしない方が良いのかもしれませんね。)
仕方がないので、召集された日に裁判所へ行ってきました。
1回目の時は、大勢いる陪審員候補者の中から最初のグループで名前を呼ばれて、大変な緊張の中、1日がかりとなりましたが、今回はなぜだか大丈夫な予感。どうせ待機室で1日待って終わるだろうと、読みたかった本やランチを持参して準備万端。
ところが!また最初のグループで名前を呼ばれてしまったのです。なぜー?!( ̄◇ ̄;)
重い足取りで上階の法廷に向かったのですが、ここで思ってもいなかったことが起こりました。なんとこの事件は解決したから裁判はなしになりましたと!
待機グループに戻ることもなく、私たちのグループは全員帰宅してヨシとなりました。わーい!\(^o^)/
今度は足取り軽く、一番乗りで裁判所を後にしました。こんなこともあるんですねー。
「今回は大丈夫」という予感はある意味当たっていましたね(^^)
※上は召集ハガキ(ID等は隠してあります)で、下は帰り際にもらえる出席しましたカードです。
さて、お次は何年後かな?(^^;