クリスマスホリデー中に、LAのパサディナにあるNorton Simon Museum に行ってきました。
アーバインの自宅から、車でちょうど1時間です。
入り口には、ロダンの作品がゴロゴロ。
自然光を取り入れている部屋があったり、、、
かと思えば、光は厳禁!の暗い部屋があったり。
小さい美術館ですが、丁寧に気配りされている上品な雰囲気が漂っていました。
今回、特に印象に残った絵画は女流画家の作品 (1792年)。
Marie-Genevieve Bouliar 嬢。フランス人。これ自画像だそうです!美人さん⭐︎
ようやく女性の画家がサロンに出入りできるようになった、フランス革命前後の時代。
女性と言うことで、色々と大変だったんだろうなぁ、、、と思いながら眺めました。
この静止画は1630年の作品だそうです。なぜか非常に惹かれました。
今まで特に意識してこなかったけど、昔の画家といえば男性が大勢を占めていますよね?
これからはちょっと、女性の絵描きを意識して、美術館巡りして見たいなと思いました。
お庭にも、たくさんの彫刻が展示されていますが、前の晩に雨が降ったため、残念ながら閉鎖、、、お庭散歩して見たかったなぁ
でも、ガーデンカフェは開いていました。お腹が空いたので着席!
本日のスペシャル「フレンチオニオン・グリルドチーズ」と紅茶でホッと一息です。
地下階には、ヒンズー教や仏教の神・仏像がかなりの量、展示されていました。
鼻筋の通った、イケメンの神様が多かったような(*^^*)
ランチ休憩を入れて約3時間。見て回るのにちょうど良い大きさでした。
昔の宗教画から現代アート、そして仏像まで、飽きずに楽しめます。
美術館が家の近くにないと言うこともあり、最近足が遠のいていましたが、まだ行ったことのない美術館がロサンゼルスやサンディエゴにもたくさんあるみたい。
来年は面倒くさがらずに、車でピューっと気軽に出かけたいと思います(^^)