代表電話のお姉さんに事情を話すと、まずはテープ案内に繋いでくれました。
言語は英語か日本語を選ぶことができます(私はもちろん日本語!)
テープでは、
「成田検疫所で輸出検疫証明書を発行してもらい、アメリカの税関で提示すること、
ほとんどの州では犬および猫の狂犬病予防接種の証明書が必要とのこと、
各州の検疫内容が確認できるウェブサイトのアドレス」
などなど流れたのですが、意外と盛り沢山でメモしきれず・・・^^;
テープが終わると担当部署の係官に繋がるとのことだったので、
知りたいことは係官に直接聞くことにしました。
係官のお兄さんは優しく的確に答えてくれました。
「狂犬病の予防接種については、国レベルでは猫には必要ないけれども、
州によっては上乗せで猫にも課しています。でもカリフォルニア州は必要ありません。
猫ちゃんについては、LA空港の税関で見た目が健康であればOKです。」
とのことでした。なんてシンプル!
渡米直前の獣医さんの健康証明書は必要ないのか再度確認したところ、
「州によっては獣医の証明書が必要になるけれども、成田の検疫所で輸出検疫
証明書を発行する際に健康チェックされるので、それで大丈夫でしょう。
成田の検疫所でチェックしてくれる担当官の半数は獣医さんのようですが、
獣医でない方にあたった場合は獣医のサインがもらえません。
でも、カリフォルニアに関しては輸出検疫証明書さえあれば大丈夫です。」
とのことでした。
猫の入国に厳しい州があるのだと思いますが、カリフォルニア州は簡単で良かった~。
※2年以内に帰国予定の場合は、猫ちゃんへの準備が変わってきますのでご注意ください。
※州の規定なども変わる可能性がありますので、カリフォルニアに猫ちゃんを連れて渡米される方は、随時ご自身でもご確認くださーい。
「なんかイタズラされてる気がするー」
やっぱりバレた?そんなブス~っとしないでー ^^;