LA一日観光の最後に、Union Station の目の前にある Olvera Street(オルベラ街)に行ってみました。
ロサンゼルス発祥の地だそうです。ここからLAが発展していったんですねー。
メキシコ風の家並みやレストラン、民芸品店が軒を連ねています。
まず目に入ったのはこちらのミューラル(壁画)。イタリア系アメリカ人の画家 Leo Politi さんの作品 "The Blessing of the Animals" 動物がいっぱい♪
色とりどりの旗がメキシコっぽいですね。かわいいー。
さて、ここからオルベラ街に入っていきます。
お土産屋さんがびっしり!カラフル!
歴史的建造物も多数あり、ほとんどが無料で見学できます。こちらは1887年に建てられたSepulveda House。
当時のキッチン。あ、猫ちゃんもいるー!(見つけてみてね)
下宿屋としても使われていたことがあるそうです。こちらはマダムのお部屋ですね。
次に America Tropical Interpretive Center に寄りました。こちらも入館無料です。
David Alfaro Siqueiros という、20世紀を代表するメキシコのアーティストがフィーチャーされています。
これが彼の描いた有名なミューラル。巨大です!センター屋上にある見晴らし台から鑑賞できるようになっています。
勉強不足で詳しくはわかりませんが、彼のルーツはメキシコ革命にあり、政治活動を行っていたシケイロス氏のこの壁画は、上から真っ白いペンキで塗られて消されてしまったことがあるそうです。後に修復され、今では立派な屋根も付けられて、大切に守られています。
こちらは 1818年に建てられた Avila Adobe という、ロサンゼルス最古のお家。
1840年代のカリフォルニアのライフスタイルが垣間見れます。
お庭には、ザクロやブドウが実っていました。
当時のキッチン。この窯でどんな美味しい物を作っていたんでしょうねー?
オルベラ街も満喫して、そろそろ4時を回ったところ。あっという間に帰りの電車の時刻になりました。
電車の利点は、混んでいる街中を運転せずに済み、駐車場を見つけるストレスもなく、渋滞にも巻き込まれないところですね。
いつもとは一味違った、楽しい一日観光が出来ました♪
つい先日、またメトロリンクからフリーチケットの案内がドアノブに引っかかっていたので、次回は反対方向に行ってみようかな~(^^)