ブログのネタになるようなことは何もせず、の~んびり過ごしてしまったので、
今日は先ほど受診してきたマンモグラフィ検診(乳がん検診)について書こうと思います!
アメリカは健康保険制度が複雑で未だに良く分からないのですが、取り敢えず勤務先が加入している
保険会社の日本語ホットラインに電話をして色々とお話しを伺ったところ、オバマ・ケアが登場してから、
40歳以上の女性は年に一度のマンモグラフィ検診が無料になったとのこと。良いこと聞きました!
過去5年間は超音波を使った乳がん検診を受けてきましたが、これは実費になるそうなので、
ちょうど40歳になったこともあり、今年は思い切って初めてのマンモグラフィを受けることにしました。
婦人科で基本的な定期検診を受けた後、案内された検査施設に電話で予約を入れたところ、
すんなり4日後に予約が取れました。
予約は2時15分なので、1時45分~2時の間にチェックインしてくださいとのこと。
張り切っていたわけではないけれど、1時45分に隣町Fountain Valleyにある施設に無事到着~。
待合室で問診票を記入していたら、2時ギリギリに2時の予約の人が来ました。
2時の人が先だろうと思っていたら、すでに到着して準備万端だった私を先に通してくれました。
最近よく思うのですが、アメリカってかなり融通が利きます。
それはさておき、続きです。着替え室で上だけガウンにチェ~ンジ。
おばちゃま女性技師さんに呼ばれて機械のあるお部屋に入ります。
胸が小さすぎて計測不能と言われるんじゃないかと本気で心配していましたが、
おばちゃま技師さんは何事もなさそうに
「はい、そこに立ってー」「力を抜いてー」「大丈夫ですかー?」「はい、撮りますよー」
とテキパキとこなして行ってくれました。
涙が出るほど痛い検査だと良く聞きますが、痛みよりも「こんなプチ胸でも計測できてるー」
という感動の方が大きくて、そこまで酷く感じませんでした(笑)どんだけ心配していたんだか(^^;
とあるサイトによると、アメリカの乳がん発生率は7人に1人だそうです。すごく高いですよね…
だからこそ、国を挙げて乳がんに対する啓発とマンモグラフィ検診を普及させているようです。
日本の乳がん発生率は14人に1人とのこと。アメリカの半分ですが、それでも高く感じます。
これからも検査は定期的に受けていこうと思います。みなさんもぜひ。
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