3/10(日)
父も私も美術館や庭園などが好きなので、LA内でいくつかピックアップして行ってみることにしました。
まずは、パサディナ市にあるThe Huntington Library, Art Collections, and Botanical Gardens へ。
(ガイドブックをチラッと斜め読みして、予備知識もほとんどなく行ったのですが、ここがすごかった、、、)
まずは入口。立派でおしゃれなエントランス~。
美術館よりも先に庭園を回ろうということになり、地図を片手に歩き出しました。
サボテン・ゾーン。
ジャングル・ゾーン、オーストラリア・ゾーン等々、広大な敷地に世界各地の庭があります。てくてく行きます。
ジャパニーズ・ゾーンの入口に着きました!狛犬がいらっしゃーい、してくれています。
竹林を抜けていくと、
なんと石庭が!
ふと先に目をやると、ん?向こうにも和風の建物が!「ここは京都か奈良か」錯覚してしまうほど。
期待半分、こわごわ半分、門をくぐり抜けたその先は、、、やっぱりここは日本でしたか?!
茶の間(この奥には、七段飾りのお雛様がデーンと飾ってありました。)
見下ろせば日本庭園でございます。
立派なジャパニーズ・ゾーンに驚きながら先に進むと、これまた立派なチャイニーズ・ゾーンがありました。
ぐるーっと反対側に回ってから、先ほどの日本ゾーンを見やると、この風景。
もう日本の田舎に来たとしか思えません。のどか~。嬉しいことに、桜も満開でした。
洋風ゾーンに入ってきたところで、ニャンコ発見(^^)
遠くには雪山が見えています。(洋風ゾーンはバラの季節にもう一度訪れてみたいです。)
白い建物でアフタヌーンティが頂けるようですが、予約で2時間後まで埋まっていたので、、、
我々は屋外のカフェでホットドックとレモネード(父はビール)で簡単ランチ。
お次はイングランド庭園へ。林檎の花って桜みたいだけど、蕾が濃いピンクでかわいい♪
こちらはシェイクスピア・ガーデン。物語に出てくる花々だそうです。この色合い、素敵ですね。
ヨーロッパ美術館に入りました。
重厚感が漂っております。
ギャラリー。絵もさることながら、壁のオシャレさにも目が行ってしまいました。
もうこの辺で、ご老体の父と、運動不足の娘はヘトヘトです。最後の力を振り絞って、温室に行ってみました。
シュワーっと上から湿度がおりてきます(笑) でも、なんだか好きなんですよね、温室って。
他にもアメリカ美術の美術館や図書館もあったりしたのですが、とても全部回りきれませんでした。
この後は、もう一つ別の美術館に行こうと考えていたのですが、気軽に回れるLA市内観光へ切り替えました。
(つづく)