2025年6月8日日曜日

5度目の陪審員 招集

このブログで何度か取り上げていますが(何度も受け取るので…)、また陪審員の招集がかかりました。なんということでしょう。これで5度目になります。

毎回書いていますが、「私だけやたら多くないですか?!」(^_^;)


実は、オリジナルのハガキを受け取ったのは、昨年の8月下旬のことでした。ちょうど就職活動を始めようかなと思い始めていた頃で、気持ちもそぞろ。「面接の日と裁判所に呼ばれる日が重なったらどうしよう?」と、少し不安でした。

そんなとき、友達から「今はオンラインで延期の申請できるよ」との情報が。
どれどれ…と試してみたところ、一年先まで日時が選択できたので、思い切って10ヶ月ほど延期を申請しました。

前年にも陪審員に呼ばれていたからか、すんなりと許可が出ました。わーい!


月日が経つこと10ヶ月〜


もちろん裁判所は忘れてくれず、約束通りまたハガキが届きました。
今の職場では、陪審員に行くことはアメリカ人の義務なので認められていますが、その間のお給料の手当は出ません。(前の会社では、5日分の手当が出ました。)

自分の有給休暇を使わないといけないのですが、勤め始めたばかりなので、まだ有給がほんの少ししかありません。

むむむ…と陪審員のサイトを見ていたら、「経済的理由で陪審員の義務を免除してもらう」という項目が目に入りました。試しに進めてみたところ、以下の4つの質問がありました。

①月収
②ひと月の支出
③家族の人数
④会社は何日分の手当を出してくれるか?

月収よりも支出の方を200ドルほど多くして赤字をアピールし、会社の手当はゼロと入力して申請しました。

判断には10日ほどかかるとのことでしたが、2日後に「Approved=許可」のメールが届き、無事に免除してもらえました。わーい!

メールには、「これで義務は果たしたことになるため、今後1年間は召喚されることはありません」と書かれていました。ほっ。

日本語ならまだしも、英語で人の人生を左右するような陪審員になることには、全く自信がありません。

前回の陪審員のブログ(→)を読み返したら、「次回はぜひ10年後くらいにお願いしたいです」と書いていましたが、今回もまた繰り返したいと思います。

次回は、ぜひ10年後に!笑