獣医さんから検査結果についてメールとお電話をいただきました。
まずは慢性腎臓病について。ステージは相変わらず「2」とのことですが、去年の1月に受けた血液検査よりも数値は良くなっているとのこと。それは良かった！療法食のお陰かな？
軽度の甲状腺機能亢進症が見受けられるとのことでしたが、かえって腎臓の血流が良くなるため、腎臓病にとっては良い面もあるらしい。
体重減少については、筋肉か脂肪のどちらが減っているかが問題で、甲状腺機能亢進症のせいもあるかもしれないということで更に精密検査を受けることを勧められましたが、一旦保留にしました。
関節炎については、痛み止めの注射は少しづつ効果が上がっていくので、実際に違いが感じられるまでには1‐2週間かかるとのことで様子見です。
血圧、尿蛋白など他の項目については異常なしでした。
「先生、なんて言ってた？」
「薬とかは必要ないんだね。それならよかった〜」
「ほっとしたら眠くなってきたー」
「ワキのマッサージ大好き♡モミモミ」
お腹の毛は一向に生えてきませんが、まぁ、もうこれはご愛嬌？苦笑
最後に療法食について。
以前お世話になっていた猫専門病院からはロイヤルカナンの療法食を処方していただいていましたが、少し飽きてきた様子もあるので、新しい病院が取り扱っているヒルズの療法食を試し始めました。
療法食が苦手な猫ちゃんも多くいると聞きますが、クロエは食べてくれるので助かっています。ちなみに缶詰も試してみたところ、完食にはほど遠いものの、おちょぼ口で少しつまんでくれたのでビックリ！今までドライフードしか食べなかったのに。腎臓病の子はウェットフードの方が良いらしいので、できたら取り入れたいところです。
ただし、ヒルズの療法食にはアレルギー検査で引っかかった卵が入っていて…。先生曰く、「アレルギーの血液検査は、環境性アレルギーに対しては状況によっては意味があると思うけど、特に食事アレルギーに対しては信頼できないと思っている」そうで、ひとまずHill'sの食事を試してみて、皮膚の状態が悪くなるなら中止しましょうということになりました。
いろいろ気掛かりはありますが、ひとまず安心です♡(^^)
