21日の月曜日はアメリカ全土で久しぶりに日食が観察できるということで、
ちょっとした日食フィーバーでした。
カリフォルニアでは約60%の部分日食でしたが、観察用メガネなどは早々に売り切れて手に入らず!
5年前に東京で金環日食を観察しましたが(→)、その時に作った牛乳パックの簡単観察キットをうろ覚えながら作成してみました。
(牛乳パックの両端を切り落とし、片側にアルミホイルをかぶせて、画鋲でポチッと穴を開けるだけ)
ふふふ、とオフィスに持って行きました♪
こんな感じに欠けた太陽を確認することができます。太陽は直接見てはいけないからね。
みんなで代わり番こに観察。
そして10時21分、最も欠ける時間で、無理やり写真撮影。
確かに60パーセント位の太陽かな?
真ん中の少し下に、緑色の三日月の太陽が光の反射で写りました。
その後はライブ映像で皆既日食を見て、大満足な私たちでした(^^)
日食で空を見上げるために、アメリカの労働者が仕事をしない時間を計算すると、
ものすごい額の損失になる、なんてことが朝のニュースで流れていて、
つまらない計算をする人もいるもんだ、なんて思ったけど。
駐車場の屋上や、オフィスビルの前には大勢のオフィスワーカーが集まっていて、
オフィス内から観察していた私たちも含め、確かに日食中はみんな働いていなかった。
全員でサボるのも、たまにはいいよね。笑